衛星通信端末 inReach MINI 2 explore.garmin.com から設定変更

実際のフィールドでの使用を想定して設定を変更したので記録します。
公開できない情報は削除しています。)
設定の変更は inReach MINI 2 端末には即時には反映されないので注意が必要です。 inReach MINI 2 端末を屋内に置いていると explore.garmin.com の設定変更情報が衛星を経由して inReach MINI 2 まで届かないからかも知れません。

explore.garmin.com にサインインして変更を行います。
サインイン URL はこちら → https://explore.garmin.com/ja-JP/Account/LogOn

サインイン

図1 サインイン画面
図2 メールアドレスとパスワードを入力

メールアドレスとパスワードを入力して explore.garmin.com にサインインします。(図1、図2)

ホーム

図3 ホーム

ホーム画面ではメッセージや、チェックインメッセージなどを利用した統計情報を知ることができます。(図3)

地図

図4 地図

地図画面ではウエイポイントやトラックなどの情報を地図上で確認することができます。(図3)

プランとデバイス

図5 プランとデバイス

プランとデバイス画面には、対象デバイスと加入しているプランが表示されます。(図5)

受信ボックス

図6 受信ボックス

受信ボックス画面ではメッセージの送信先の一覧が左側の「人々」に表示されて、その送信先に送られたメッセージが右側に表示されます。(図6)

連絡先

図7 連絡先

連絡先には、登録されている連絡先と個人の連絡先が表示されます。(図7)

連絡先の追加

図8 連絡先の追加

画面中央にある「追加」ボタンを押すと、右側に「連絡先の作成」入力窓が表示されるので必要事項を入力していきます。入力が終わると「保存」ボタンを押すことにより追加する連絡先が保存されます。

連絡先の編集

図9 連絡先の編集

連絡先を編集する場合は、画面左側の連絡先一覧から対象の連絡先をクリックすると、画面右側に連絡先の内容が表示されるので「編集」ボタンをクリックします。(図9)

図10 連絡先の編集保存 

連絡先の編集窓が表示されるので必要な項目を編集します。編集が終了すると「保存」ボタンを押すことにより内容が保存されます。(図10)

メッセージ

メッセージにはチェックインメッセージとクイックテキストメッセージがあります。

チェックインメッセージ・・・追加料金無しで無制限に利用できます。
「チェックインしています順調です。」、「マイトリップを開始します。」、「マイトリップを終了します。」の3種類の固定されたプリセットメッセージのみで構成されてそれぞれ受信者を任意に設定することができます。
クイックテキストメッセージ・・・あらかじめ任意のメッセージを作成しておくことで利用できます。10件/月を越えると $0.50 /件の追加料金が発生します。

図11 メッセージ 

メッセージ画面ではチェックインメッセージ(メッセージはデフォルト固定)の受信者の編集と、クイックテキストメッセージ内容の編集ができます。(図11)

チェックインメッセージ 受信者の編集

図12 チェックインメッセージ受信者設定 

画面左側の3つのチェックインメッセージに対応した「編集」ボタンをクリックします。(図11) 受信者入力窓が表示されるので受信者に設定する email アドレスを入力します。 カンマで区切ると複数のアドレスを設定することも可能です。 「保存」ボタンをクリックして終了します。(図12)

クイックテキストメッセージ メッセージ編集

図13 クイックテキストメッセージの編集

クイックテキストメッセージを編集する場合は右側画面に表示された一覧から該当するメッセージの「編集」ボタンを押します。(図11)クイックテキストメッセージ編集窓が表示されるので必要に応じて編集します。 「保存」ボタンを押して終了します。(図13)

ソーシャル

ソーシャル画面は MapShare の設定 と SNS へのリンクを設定することが可能です。

図14 ソーシャル画面

ソーシャル画面で View MapSahre Concent をクリックします。(図14)

図15 家族や友人とアドベンチャーを共有

家族や友人とアドベンチャーを共有のメッセージが出るので ☑ チェックを入れて完了をクリックします。(図15)

図16 MapShare の設定

ソーシャル画面で 「MapShare の設定」をクリックすると MapSahre の設定画面が表示されるので、名前、説明、パスワードを入力します。これでパスワードを知っている人だけが MapShare を共有することができます。
「地図閲覧者に自分の検索を許可します」にも ☑ チェックを入れておきます。inReach MINI 2 携帯者が位置情報を共有していなくても、MapShare 閲覧者が位置情報をリクエストすることができます。 「変更を保存」をクリックして設定を終了します。(図16)

図17 設定保存後

設定を保存するとソーシャル画面にもどり、MapShare Info が 公開 から パスワード保護 に変わっているのが確認できます。(図17)

アカウント

図18 アカウント

アカウント画面では、メールアドレス、パスワード、電話番号、住所や請求情報を編集することが可能です。(図18)

図19 アカウント(下にスクロール)

アカウント画面を下にスクロールすると緊急連絡先の編集が可能です。(図19)

図20 保存ボタンをクリックして終了

緊急連絡先一覧に対応した「編集」ボタンをクリックすると、編集窓が表示されるので必要に応じて編集します。 保存」ボタンをクリックして終了します。(図20)

リンク

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(YI)

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