今年のゴルフは 1回目のラウンドが降雪によりスタートが 1時間弱遅れたものの、その後のラウンドは信じられないぐらい良い天気に恵まれています。今回もスタート時点の気温はマイナス 3℃と低かったのですが、風が弱くそれほど寒く感じません。ラウンド中にどんどん気温は上がっていき最高気温は 13℃ を越えました。厳冬期の服装だったので途中からは汗ばんできたので昼食後に一枚脱いでちょうどいい感じでした。

グリーン速度 9.0 フィート、コンパクション 23.5 kg/cm2
芝の長さ グリーン 3.0mm、ティ 12mm、フェアウェイ 13mm
前半 6番 342yd PAR4
ティーイングエリアから緩やかに下って残り100yd から急な登りで左右にバンカーが待ち構える砲台グリーンです。
フェアウエイ少し右寄りから左足下がりからの 2 打目は 5I の芯を外してトップ気味に入り残り100yd の斜面で止まっています。ボールとピンの間にはあごの高いバンカーが待ち構えています。上りに加えてバンカーが怖いので番手を上げて 8I で直接ピンを狙います。
3 打目も会心の当たりにはならずバンカー上の土手で右に跳ねてバンカーに入ったように見えました。バンカー脱出を考えながら歩いていくとなんと打球はグリーン奥にありました。そして緩やかな下りパット、今日のグリーン速度は遅くカップ手前で止まらないか一瞬ひやりとしたが、見事カップインしてパーセーブできてやれやれでした。
後半 8番 168yd PAR3
ティーイングエリアから測定するとピンまで 190yd 以上の打ち下ろしです。
3W での 1打目は真っ直ぐグリーンに向かいますが、なにせ非力なので距離は出ません。グリーン手前10yd 花道に止まります。奥のピンまで 20yd 以上あります。PW を使ってピッチエンドランを打つつもりがスイングが小さくなり球はあまり上がらずに上り傾斜を転がっていきます。大丈夫かと思ったらカップ右 1m にあります。これは入れるぞと意気込んでパットを沈めてパーセーブ。
後半 2番 329yd PAR4
上り左ドッグレッグで真正面には2つのフェアウエイバンカーが待ち構えています。
心の中でバンカー右を狙ったドライバーの打球は低空飛行でバンカー左の斜面へ飛んでいきます。ここから悲劇が始まるとは思いもよりません。急な前下がりの斜面からバンカーを意識しながら 5I の一打は大きくフェアウエイを越えて反対側の斜面へ飛び出しあわや OB 寸前で転がり落ちてきました。
3打目は急な前足上がりグリーンまでは登り入れて 110yd ほどです。9I で直接ピンを狙いますがスイング途中でバランスを崩して半分ほどの距離を残してラフで止まります。次の 56 度 のスイングも乱れてグリーンに届かず、さらに 56 度での上りアプローチはグリーンエッジまで届かず無残に転がり落ちてきます。次の 56 度アプローチでやっとグリーンに乗せて2パット。都合ダブルパー 8 打になり涙が出そうでした。
後半 9番 347yd PAR4
上り右ドッグレッグ、右のラフは一段低いところにあります。
ドライバーは左ラフを低空飛行で 100yd で止まります。ラフから 5I の 2 打目は若干右に出てフェアウエイバンカーにつかまりました。7I でフェアウエイ中央に戻してピンまでは上りを加えて 120yd あります。グリーン手前のガードバンカーが気になり、右寄りを狙った 8I の一打は砲台グリーン左のラフに飛び込みました。
球の落ちたところから土手に当てて球の勢いを弱めて下りグリーンを転がそうと打った一打はむなしく土手に当たってから戻ってきます。今度は 56 度で直接グリーンに乗せると大きくカップを越えてしまいます。2 パットで都合またもやダブルパー 8 打。後味の悪い最終ホールとなってしまいました。
一日を振り返ると
3 パット 5 回、1 パット 3 回で計 38 パットと芳しくなかったの、ショットが結構良かったと思います。スコアは昨年の平均よりも 6 打少なく回れたので良しとします。
(YI)
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