衛星通信端末

携帯電話機の電波圏外でも通信が可能な衛星通信端末が届きました。

これまで渓流釣りで携帯電話機の電波が届かない深山に分け入る時には、緊急時の通信用としてポータブルのアマチュア無線機をリュックサックに入れて行動していました。

スタンダード FT-817ND YAESU(ヤエス)
HF/50/144/430MHz オールモードポータブル機 出力5W 重量1170g
ICOM ID-92
144/430MHz デュアルバンドデジタルトランシーバー
(広帯域レシーバー搭載/GPSマイク対応)重量315g

 緊急時には半径数十キロメートルの到達距離は必要だと思うのですが、険しい山中の谷底(釣りの場合稜線を歩く事はありません)から可能なのは7MHz帯だけです。小型のロッドアンテナまで含めるとh重量は2kg近くになります。 登山やトレッキング経験者の方はわかると思うのですが、通常装備に2kgプラスされた荷物を一日中背負って行動するのはつらいものです。
 このスタイルを2017年ころから続けていたのですが、衛星通信が可能な端末がリーズナブルな価格で入手できることが最近わかり早速購入しました。

 Garmin社製 INREACH MINI 2です

早速開梱して内容物を確認する。 大きさを比較するためにボールペンを置いています。 
超小型端末です。本体重量 100g
シリコン樹脂製保護ケースに入れました。
側面には緊急用の「SOS」ボタンがあります。

本体重量100gはとにかく嬉しい!
Garmin社のページから引用すると、

双方向メッセージング

自宅にいる人とテキストメッセージを交換したり、SNSに投稿したり、inReach同士で連絡を取り合うことができます

インタラクティブSOSアラート

緊急時には、24時間体制の国際緊急対応連携センターであるGarmin応答センターにいつでもSOSメッセージを送信できます。

位置情報を共有

MapShareを使用したり、位置情報付きでメッセージを送ることで、自宅にいる家族に現在地を共有することができます。

グローバル衛星ネットワークの利用

メッセージ、SOSの救助要請、現在地のトラッキング情報は、Iridium ®衛星ネットワークを利用して送られます。携帯電話の通信圏外エリアで使用することができます。

コンパクトかつ頑丈なデザイン

コンパクトで軽量にもかかわらず、MILスペック (MIL-STD-810)に準拠し、耐水性、耐熱性、耐衝撃性に優れています。IPX 7の防水なので、安心して冒険できます。

来年3月の渓流解禁が待ち遠しくなります。

リンク

衛星通信端末 inReach MINI 2 キャンセル、再有効化詳細手順
衛星通信端末 inReach MINI 2 MapShare で家族や友人と位置情報を共有する
衛星通信端末 inReach MINI 2 スマートフォンと接続して便利に使う
衛星通信端末 inReach MINI 2 フィールドで使ってみる
衛星通信端末 inReach MINI 2 explore.garmin.com から設定変更
衛星通信端末 inReach MINI 2 ソフトウエアを更新する
衛星通信端末 inReach MINI 2 通信ネットワークとアプリケーション
衛星通信端末 inReach MINI 2 有効化詳細手順
衛星通信端末 inReach MINI 2 を有効化する
衛星通信端末

(YI)

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