渓流20240416

足腰の痛みが少なくなってきて、やっと2024年2回目の釣行となりました。

A谷、標高460m。 曇り時々小雨、気温15℃、水温12℃。 釣行時間09:43~10:48

入渓してすぐの小滝の落ち込みポイントで一番深いところは 1m 程度ありそう。

2024/04/16 A谷

昨日採取しておいたクロカワ虫を餌にして開始。食いは浅く1回目は水面近くでバラシたので反応を感じてからもっとゆっくり送り込むと10cmの小さなイワナが掛かりリリース。 次はもう少し強い当たりで十分送り込んで引き上げたが水面から50cmくらいのところでバラシた。 さらに餌を流してゆっくり、ゆっくり送り込んでフッキングを意識して引き上げると15cmのイワナが掛かりリリース。 その後反応が無くなったので重りを6号から2Bに変更して底を流しても変わらず。

餌をミミズに変えてみる。 滝の落ち込みから餌を沈めて流しても反応が無く、手前や、奥の方を流しても反応は無い。 誘いをかけてみるとツンツン反応するものの食いつくまではこない。

2024/04/16 A谷

次に餌をカワゲラに変えて落ち込みから流していくと渕尻に近い駆け上がりでガバーっと一発で20cmのイワナが食いついてきた。 解禁から1カ月半経ち釣り荒れ気味ということもあり、餌の選択は重要だということを改めて思い知らされた。

K谷、標高490m。 曇り時々小雨、気温15℃、水温12℃。 釣行時間11:21~11:40

ポイントは入渓してすぐの堰堤下。 林道脇の駐車地点からすぐで誰でも簡単にアプローチできる。 K谷を上流まで釣り登る時はあえて通過することもあるが、雨で濁りが入ると意外と釣れることもあるポイント。 今回は濁りは入っていないが昼食前の空時間を使ってポイントを試してみる。
堰堤下に広がる小淵に着くと流心と左のトロに魚影が見える。 クロカワムシの餌で流してみるが反応なし。 ミミズの餌に変えて何回か流してみるが反応は無し。 ミミズで誘いをかけるとやっと掛かったがなんと外道のタカハヤだったので早々に終了。

O谷、標高430m~450m。 曇り時々小雨、気温15℃、水温13℃。 釣行時間12:54~14:38

2024/04/16 O谷
2024/04/16 O谷

入渓早々クロカワムシで小さなイワナを2尾掛けてリリース。 その後餌をミミズに変えて続ける。 餌に対する食いつきは弱いものの1回バラしても2回目や3回目で掛かることもある。 この谷はまだあまり荒れていないようだ。 14:30を過ぎると太ももに疲れを感じ始めたので早めに切り上げることにした。 K谷では10cm~18cm、計6尾のイワナを掛けて全てリリース。

衛星通信端末
携帯電話の電波が届かない山奥への釣行となったが、それぞれの谷の入渓点で 衛星通信端末 in Reach MINI 2 を使って家族にメッセージを送信することができた。これにより大きな安心感が得られた。

(YI)

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました