今回の高野山参詣順路
①愛宕前駐車場
②中門
③根本大塔
④金堂
⑤御影堂
⑥金剛峯寺・正門
⑦金剛峯寺・鐘楼
⑧金剛峯寺・主殿
⑨金剛峯寺・蟠龍庭
⑩高野山大師教会
⑪大門
⑫弁天公園
自宅を08:00前に出発してスーパーに立ち寄り昼食を買って高野山に着くと11:30を回っていたので、先に昼食をとることにした。 車で133Kmの道のりはそれ程遠くはないと油断していた。 昼食を済ませてから、駐車場を探して①愛宕前駐車場に停めた。 平日だったので各駐車場は無料だが、さすがに観光スポットに近いところは満車になっている。
①愛宕前駐車場から徒歩で東に進み壇上伽藍エリアへ向かった。

壇上伽藍エリア入口である②中門から奥へと進んで行く。


最初に中門をくぐり抜けて周りを見渡すとひときわ目立つのが朱塗りの二重の塔③根本大塔、そして右の写真は歴史を感じさせるたたずまいの④金堂。



回廊手すりの細工に思わず心を奪われた⑤御影堂。近寄ってみると何やら魚か龍のように見える。


こちらの金色の灯篭の配列も特徴的。いろいろな美の形に心が躍る。
次に向かったのは⑦金剛峯寺。 迎えてくれた正門は、何やら大きな神社か大名屋敷を感じさせられる。寺院は屋根瓦が多いのに、ここは檜皮葺だからだろうか。


⑦金剛峯寺・鐘楼脇から⑧金剛峯寺・主殿を仰ぐ。カーブを描いた檜皮葺の屋根が白壁とマッチしてひときわ美しい。

⑨金剛峯寺・蟠龍庭は日本最大級の石庭というだけあってとにかく広い。 白砂と点在する岩の配置は狭い場所に凝縮された京都の石庭とはまた違った趣を感じる。
次に、西端の大門を目指すことにした。 途中⑩高野山大師教会前で一休みしてから大門へ向かう。

⑪大門は高野山の正門だそうだが、建物群から少し離れていることもあり最後に訪れることになった。最初に見た②中門と比べると圧倒的な大きさで、車道を越えて反対側の道路端の崖っぷちまで進んでやっと全体が画面に収まった。


普段は雑草のイタドリにも白い花が秋の光に輝いている
⑪大門から駐車場への帰路道路わきに小さな公園を見つけた。 ⑫弁天公園の池に浮かぶスイレンの白い小さな花が可憐だ。
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